京都の八坂庚申堂(やさかこうしんどう)で、 カラフルな『くくり猿(くくりざる)』を背景に御朱印を撮影する着物姿のカップルが急増中とのこと!

SNSで『映える(ばえる)』と話題のこのスポット、 実は平安時代から続く深い信仰の歴史を持つ場所なんです。

ご存知でしたか?

八坂庚申堂からの景色

フォトスポットとしてだけじゃない、 八坂庚申堂の魅力を徹底解剖していきますよ。

ぜひ最後まで読んで、八坂庚申堂の新たな魅力を発見してくださいね。

 

御朱印のデザインと値段は?

八坂庚申堂の御朱印は、 シンプルながらも力強い墨書き(すみがき)が特徴なんですよ。

左下には『大黒山金剛寺(だいこくざんこんごうじ)』の寺名が書かれていて、 中央には可愛らしい三猿(見ざる・聞かざる・言わざる)の朱印が押されています。

この硬派なデザインが、 くくり猿のカラフルな背景と対比を成し、 写真映えするとして人気を集めているんです。

八坂庚申堂の御朱印

初穂料(はつほりょう)は通常500円ですが、 特別な限定御朱印が提供される時期もあるんですよ。

例えば、 庚申(こうしん)の日(60日に1回)や秋の特別公開時には、 季節限定のデザインが登場することがあり、 その場合は初穂料が少し高めになることもあります。

過去には2022年の秋に紅葉をイメージした限定御朱印が頒布され、 SNSで大きな話題となりました。

八坂庚申堂のくくり猿

素敵なデザインだったんでしょうね。

御朱印帳も販売されていて、 猿モチーフのオリジナルデザインが1,500円程度で購入可能です。

私はもう御朱印帳を持ってましたので今回は買いませんでしたが、お土産にも良いかもしれませんね。

御朱印の受付時間

拝観時間内(9:00〜17:00)のみ対応しています。 

訪れる際には時間に注意してくださいね。

なぜ着物女子に人気なのか?

八坂庚申堂(やさかこうしんどう)の境内(けいだい)には、 赤や黄、青など鮮やかな布製のくくり猿が無数に吊るされていますよね。

あの色彩がレンタル着物の華やかな柄と絶妙にマッチするんです。

八坂庚申堂のくくり猿

特に、朱色の門を背景にくくり猿と着物姿を収める構図は、 SNSで『可愛い』と評判で、 Instagramの『いいね』数が平均1,000以上を記録する投稿も少なくありません。

すごい人気ですね!

着物レンタル店が集中する清水寺周辺(徒歩10分圏内)という立地も、 着物女子が訪れやすい理由の一つなんです。

実際に、京都市観光協会の2022年データによると、 清水寺周辺を訪れる観光客の約15%がレンタル着物を利用しており、 その多くが八坂庚申堂で撮影を楽しんでいます。

心理的には『他の人と比較して映える写真を撮りたい』という欲求が強く、 くくり猿のユニークさが差別化ポイントになっているんです。

なるほど、 個性を出したいという気持ちの表れなんですね。

  • 着物とくくり猿の色彩がマッチ
  • SNSで「可愛い」と評判
  • 清水寺からのアクセスも良好
  • 個性を演出できる

写真撮影時の待ち時間と混雑状況

土日祝日の昼間(特に11:00〜14:00)は、 八坂庚申堂の本堂前やくくり猿が密集する撮影スポットに行列ができることが多いです。

平均待ち時間は10〜20分程度とのこと。

八坂庚申堂の本堂年季の入ったくくり猿が、本堂の中にもたくさんありました

私が参拝したときも、休日のお昼時でしたが多くの方が参拝に訪れてましたよ!

他の参拝客が映らないように写真を撮るのが大変でした😄

特に桜や紅葉のシーズンには、 観光客が集中し、30分以上待つケースも報告されています。

2023年のゴールデンウィークには、 1時間待ちの報告がSNSで複数見られ、『混雑がストレス』という声も上がっていました。

八坂庚申堂近辺の賑わい

人が映り込まない写真を撮るのは難易度が高く、 特に狭い境内では他の観光客を避けて撮影するスペースが限られます。

オススメの時間は、 平日の早朝(9:00〜10:00)や夕方(16:00以降)ですね。

京都市の観光データによると、 八坂庚申堂の年間来場者数は約50万人で、 清水寺(約400万人)に比べると少ないです。

しかし、境内がそこまで広くはないので、ピーク時にはかなりの密度になるそうです。

時間に余裕を持って訪れた方が良いでしょう。

 

カップルにおすすめ!くくり猿の映えスポットと構図

カップルでの撮影では、 彼氏が彼女を自然に撮影するアングルとして、 くくり猿を背景に斜め45度から撮るのが人気なんです。

この角度だと着物の柄と境内の色彩がバランスよく収まり、 彼女の笑顔を引き立てる構図になります。

二人で御朱印を持って本堂前で手を合わせるポーズも、 SNSで『ほっこりする』と好評で、 特に『#カップル旅行』タグでの投稿が多いんですよ。

八坂庚申堂の映えスポット

また、朱色の門をフレーム代わりにして二人で立つ構図は、 プロのカメラマンにも推奨されており、 Instagramのエンゲージメント率が約20%高いというデータもあります(2023年国内旅行関連アカウント分析より)。

試してみる価値ありそうですね(^^)

撮影のコツとして、 逆光を避けるために午前中を選ぶと、 より鮮明な写真が撮れます。

二年坂の風景観光客がたくさんでした!

周辺の二年坂・三年坂で着物デートを楽しむカップルにも、 八坂庚申堂は外せないスポットとして定着しています。

 

アクセスは?バス停からの行き方

八坂庚申堂は、京都市東山区金園町390にあります。

清水寺から徒歩約10分という、観光にも便利な立地なんですよ。

最寄りのバス停は、京都市バスの「清水道(きよみずみち)」または「東山安井(ひがしやまやすい)」です。

どちらのバス停からも、徒歩5〜7分程度で到着します。

 

「清水道」からのルートをご紹介しますね。

バス停 清水道から八坂庚申堂の徒歩ルート周りにお店もたくさんありますので、まわり道をしても楽しめますよ!

バス停を降りたら、東山通を北へ進み、清水寺方面へ向かいます。

途中で右折して石畳の道を進むと、朱色の門が見えてきます。

この石畳の道も風情があって、歩いているだけで心が安らぎますよ。

残念ながら、八坂庚申堂には専用駐車場がありません。

お車で訪問する場合は、周辺のコインパーキングを利用することになりますが、観光地ということもあり、満車になっていることが多いんです。

公共交通機関の利用がおすすめです。

バスの場合

  • 京都駅からは約20分、料金は230円程度が目安になります。

タクシーの場合

  • 京都駅からは約15分、料金は1,500円〜2,000円程度が目安になります。

映えだけじゃない!八坂庚申堂を参拝する意味

八坂庚申堂(やさかこうしんどう)は単なるフォトスポットではなく、 庚申信仰(こうしんしんこう)の聖地として平安時代から続く歴史的な場所なんです。

意外に歴史があるんですよね。

庚申信仰(こうしんしんこう)は中国の道教に由来し、 人間の体内にいる『三尸の虫(さんしのむし)』が悪行を天帝に告げるのを防ぐため、 60日に1回の庚申の日に徹夜する習慣から生まれました。

クロ
クロ
天帝とは神様のことだよ!

くくり猿は『欲望をくくる』象徴であり、 参拝者は一つの欲を抑えることで別の願いを叶えるという信仰があるんですよ。

この背景を知ると、 写真撮影の後に本堂で手を合わせ、 青面金剛童子に祈りを捧げる行為がより意味深いものになりますよね。

実際、地元の信仰者の中には『若い人が写真だけ撮って帰るのは残念』と感じる声もあり、 参拝のマナーとして撮影後にはぜひお参りを忘れずに

せっかく訪れたなら、参拝までして思い出にしたいね
シロ
シロ

こんにゃく封じの行事(庚申の日などに開催)も、 腰痛や頭痛に効くとされ、年間約3,000人が参加する伝統的な祈祷です。

八坂庚申堂のこんにゃく封じの秘法について八坂庚申堂ホームページより

八坂庚申堂のくくり猿には、 実は一つ一つに参拝者の願いが込められているため、 単なる飾りではなく『生きている信仰の象徴』とも言えるんです。

また、庚申信仰の『三尸の虫(さんしのむし)』という概念は、 現代の心理学でいう『内なる衝動や欲望のコントロール』に通じる部分があり、 古来の教えが今も心の健康に役立つヒントを与えてくれるかもしれません。

クロ
クロ
こんにゃく封じの時と同じ日に、こんにゃく炊きも行われるんだって

炊かれたこんにゃくは、参拝者に配られるみたいだよ
シロ
シロ

豆知識として、 境内には隠れた三猿像が10か所以上あり、 見つけるたびに小さな達成感が得られるので、 撮影の合間に探してみるのもオススメです。

さらに、 こんにゃく封じの行事で食べるこんにゃくは『無言で北を向く』というルールがあり、 これは『邪気を払い、集中して祈る』意味が込められているとされています。

こうした細かな伝統を知ることで、 参拝がより深い体験になるはずですよ。